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10坪で始める陸上養殖
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次世代型陸上養殖事業に取り組むパートナーを募集します。
コンテナ1本で年間4トン以上の生産が可能
海のないところでも人工海水で養殖可能
透明シリンダー水槽とLEDライトで成長に最適な環境を創造
空調コントロールで養殖に適した水温をオールシーズン維持
養殖開始から25日で収穫。毎月出荷可能な高回転生産システム
いま、何故、陸上養殖なのでしょう。
世界的に食糧の重要性が高まってきています。
しかし日本は一次産業が後継者不足等で危機的な状況にあります。
食糧の増産は業界の垣根を越えて取り組まなければならない重要なテーマです。
そこで陸上養殖は様々な面から期待されています。
しかし何故、海面養殖ではなく陸上養殖なのか。
海面養殖に参入するには区画漁業権等の問題もあり参入障壁が高いと言われています。
また、海洋汚染、気候変動、自然災害の影響をまともに受ける海上養殖は新規に参入するにはリスクが高いと思われます。
その点、陸上養殖は届け出だけで始められる簡易さに加え、作業も比較的軽作業が多いので女性や高齢者も生産に参加出来る手軽さがあります。
そして、IOTや先端技術の導入により、作業効率と生産性が高められると同時に、生体の栄養機能向上等、付加価値ある水産物が育成できます。
陸上養殖は様々な可能性に満ち溢れています。
陸上養殖のリスク
異業種から陸上養殖への新規参入にあたっての代表的リスクは3つあります。
「コスト」
施設整備のイニシャルコストが高額である(平均1億円は下らない)また、熱源が必要な場合はランニングコストも高額になります。
「トラブル」
ウイルスや魚病等が持ち込まれた場合や、停電等のトラブルが発生すると大きな被害が出る可能性があります。
「作る技術と売る出口」
サポート無しで養殖未経験者が水質や生き物の管理を出来るようになるのは時間がかかります。 また、生産した水産物を販売できる販路がなければ養殖の継続が難しくなります。
そこで、リスクを徹底的に軽減し、陸上養殖をスタートアップさせる弊社のシナジーブリーディングパートナーズシステムです。
リスクを軽減する弊社のシステム
10坪ほどのわずかなスペースがあれば、陸上養殖が始められる。水槽・温度調整・濾過までオールインワンで備わった閉鎖循環コンテナ陸上養殖システム
短期間(25日~30日)で生産と出荷を繰り返せる品種から養殖をスタートさせることでトラブルからのレジリエンス力を高める高回転生産システム
未経験者でも養殖できるスマートサポートシステム
生産した水産物を弊社が買い取る或いは顧客を紹介する販売サポートシステム
なぜコンテナ養殖なのか
最小限の敷地で面積効率を上げ、最大限の生産回転率で リスクを抑えられる弊社のコンテナ陸上養殖システム。
輸送用コンテナは雨風に強く室温や水温など環境管理にも優れており、完全室内の為、機器類の故障も防止しやすいのでトラブルに強い。
可動性、汎用性に優れているため事業環境の変化にも対応できるので効率的。
盗難や妨害、あるいは外部、害獣からの病気の持ち込みを防止しやすいので養殖環境のセキュリティに優れています。
なぜ海ブドウなのか
それには「経済性・作業性・高付加価値・複合性」という4つの理由があります。
『経済性』
狭い面積で、わずかな海水量で、高い回転率で、生産できます。しかも高単価
『作業性』
軽作業で時間も短くマニュアルに基づいた作業と遠隔からのサポートで簡単に養殖できます。
『高付加価値』
健康に良い機能性成分を多く含むと同時に、ヒアルロン酸など美容に良い物質も含んでいて、化粧品メーカーも注目しています。
『複合養殖の可能性』
海ブドウとバナメイエビは生息する温度帯が一緒なことに加え、互いの弱点や欲しいものを相互補完する関係にあります。
『海ブドウは経済性に優れた水産物であると同時に、栄養成分も付加価値が高い。また、海ブドウの市場を広げることで沖縄や奄美群島を筆頭に地域活性に貢献できる食材だから』
セカンドステップは海ブドウとバナメイエビのアクアポニック複合養殖に挑戦
海ぶどうは高い水質浄化能力(溶存栄養塩吸収能力および物理ろ過能力)を持つばかりでなく、エビの鰓(エラ)への付着生菌数を減少させます。
更に、飼育水中の生菌数を安定させ、エビ類に隠れ家を提供します。
エビが残した残渣やの排泄物は海ぶどうに栄養を与えて成長を促進します。
海ブドウとバナメイエビはとても相性の良い関係性にあります。
『本業』×『陸上養殖』の相乗効果と可能性
本業と両立できる簡易な陸上養殖システムは面白いシナジー(相乗)効果を生みだす。
『農業』×『コンテナ陸上養殖』
遊休地を活用し、得意な食の生産技術を生かし、既存販路プラスαの収益向上が期待できる
『福祉』×『コンテナ陸上養殖』
利用者に無理なく取組めて事業所の収益も向上し、利用者の賃金も利用率も向上させられる可能性がある
『飲食』×『コンテナ陸上養殖』
自社生産物の提供というESG投資で自店舗のブランドイメージの向上にも寄与できる。また、新規事業投資としての財務的メリットも魅力がある
『建設』×『陸上養殖』
陸上養殖の技術取得だけでなく、今後更に増えるであろう陸養殖設備の内外装など、建設的ノウハウも得られ本業の顧客に幅が出来る可能性がある
お知らせ
導入事例のご紹介やセミナーの開催情報等を掲載しています。
養殖ビジネス5月号に寄稿しました。
2023/5/9
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10坪で始める陸上養殖
2023/4/10
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陸上養殖事業を行うにあたっての予算規模はどれくらいをお考えですか
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2000万円以下
2000万~5000万円
5000万~1億円
1億円以上
具体的に養殖事業に従事する人材はいますか
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